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べっぴんさん中西役・森優作の英語がスゴイ!wiki風プロフと過去出演作

2017年2月3日

朝ドラ「べっぴんさん」で中西役を演じる森優作さん。ほわんとした癒し系の役柄ですが、演じる中西さんはどんな人なんでしょうか?実はスゴイ経歴と特技の持ち主でした!

森優作プロフィール

http://natalie.mu/

  • 名前:森優作(もりゆうさく)
  • 出身地:大阪府
  • 誕生日:1989年12月4日(27歳)
  • 出身校:英国ブリティン・カレッジ・マンチェスターを経てサンダーランド大学に留学
  • 資格:普通自動車免許、IELTS6.5
  • 趣味:銭湯巡り、音楽鑑賞
  • 特技:英語、陸上(長距離)、サッカー
  • 血液型:A型
  • 身長:169cm
  • 体重:56Kg
  • サイズ:B84 W72 H89 S26
  • 所属事務所:鈍牛倶楽部

     参照:http://dongyu.co.jp/profile/yusakumori/

森優作さんですが、まだWikipediaがありませんでした。

プロフィールでまずなんといっても気になるのが学歴じゃないでしょうか?イギリスのカレッジと大学出身です。17歳から20歳の間に留学されていました。

はじめは地元大阪の高校に通っていましたが、通訳を目指し17歳でイギリスに渡ったそうです。ですが成績不振のため残念ながら帰国します。

その後友人の紹介で舞台に出たり、俳優のワークショップに参加したりして演技の道へと舵をきりました。

ちなみにちょっと気になる”鈍牛倶楽部”という気になる名前の事務所には、オダギリジョーさんや光石研さん、田中哲司さん、西田尚美さん、小林稔侍さんなども所属されています。味のあるというか、作品のスパイスになるような俳優さんが多く所属しておられるようです。

たしかに、森優作さんも独特の雰囲気がある俳優さんですよね。

森優作の経歴(過去出演作品)/”野火”動画も

森優作さんは2013年から芸能活動をはじめました。

はじめは映画「『また必ず会おう』と誰もが言った。」(古厩智之監督)に出演。その後、特定の事務所に所属せず活動します。

そんななかで参加した戦争映画「野火」(塚本晋也監督)のオーディションでは無名ながら主要キャストに大抜擢。この映画は自主制作映画であり上映場所も限られていましたが、かの有名なヴェネチア国際映画祭に出品されるなど、国内外で評価を受け、森優作さんも注目されるようになりました。

http://nobi-movie.com/

以下はこれまでの出演作品です。

ドラマ

  • 2016-17年 NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」

映画

  • 2013年「『また必ず会おう』と誰もが言った。」古厩智之監督
  • 2015年「野火」塚本晋也監督
  • 2016年「シン・ゴジラ」樋口真嗣監督・庵野秀明監督
  • 2016年「太陽を掴め」中村祐太郎監督

CM

  • 2014年「コンコルド」

以上がこれまでの俳優活動全てです。少ないですよね。

ですが、朝ドラに出ると知名度がぐっと上がりますからこれからオファーが増えそうですね。

 

ちなみに↓が出演作「野火」の予告編です。

1:00あたりで森さん演じる永松のセリフシーンが流れます。

私はこの作品を見ていないので顔が黒くて誰が誰だかわからない上に、朝ドラのイメージのような人がいないので森さんを探すために何度も見返してしまいました(笑)

朝ドラでしか彼を知らない人はちょっと意外だったのではないでしょうか?

中西くんは人畜無害のような人間で、野火の永松はギラギラしています。別人に見えるということはそれだけ演じ分けられるということですよね。

「野火」の塚本監督が森さんを採用した決め手をこのように語っています。

「ラストシーンでの芝居と、素とのギャップが良かった」

http://nobi-movie.com/cast.html

これからもいろいろなタイプの役を演じて欲しいなと思います。

森優作の英語力

イギリスでの留学経験のある森優作さん。英語力はどの程度なんでしょうか?

森さんは英語検定の一つであるIELTSの6.5を取得しています。

このIELTS6.5というのはどの程度のレベルかというと…

いくつかの文献を見てみたところ、総合的に見て

英検だと準1級から1級の間。TOEICだと820から900弱ぐらいのレベルのようです。

IELTSにはアカデミック・モジュールと
ジェネラル・トレーニング・モジュールの2種類あります。

アカデミック・モジュールは大学や大学院留学を目指すとき、
ジェネラル・トレーニング・モジュールは就労や移住申請のときに
必要になってきます。

IELTS6.5というのは大学や大学院留学のために必要になるスコアです。
留学のために必要なのはアカデミック・モジュールです。

オーストラリアの移住申請で必要なスコアは6.0、
ニュージーランドの場合には6.5で、
いずれもジェネラル・トレーニング・モジュールです。

IELTSはリスニング、リーディング、ライティング、
スピーキングの4つのセクションで得たスコアから
全体のスコア、オーバーオールスコアを出します。

引用:http://www.ieltsstudybuddy.com/ielts-6-0-level/ielts-6-5-nannido/

おそらく森さんもアカデミック・モジュールの方でしょう。

英検やTOEICと単純比較することはできないでしょうが、大学留学のための基準値を満たしているということはつまり、大学での難しい英語の講義を聞いて理解できるレベルということです。スゴイですよね。

森優作さんの英語のスピーチ動画ないかなぁと思って探してたらこんな動画がありました。

森さんのあいさつは2:40頃から。

期待して見てしまった方、スミマセン。

私も期待して見た一人です。英語ペラペラなのに通訳かーい!

まぁ通訳さんも大事な仕事ですからね。でもきっとこれぐらいの挨拶、森さんならスラスラと流暢に英語で話せるはずです。

 

これだけ英語力と演技力と未知の可能性を秘めた役者さんですから、いづれは海外作品でも見てみたいですよね。

ご本人も世界で活躍できる俳優を目指しておられるそうなので今後の活躍が楽しみです。

 

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