現在「とと姉ちゃん」に出演している片桐はいりさん。片桐はいりさんといえば、いつどんな役を演じていても見る人を引き付ける個性的な演技力とルックスの持ち主です。そんな片桐さんのご兄弟やプライベートについてご紹介します。
個性派女優片桐はいりプロフ~身長や本名、結婚は?~
片桐はいりさん。その個性的なルックスそしてお名前でどんな役を演じても異彩を放つ女優さんですよね。日本の演劇界に無くてはならない方だと思います。
そんな片桐はいりさんのプロフィールがコチラ。
芸名:片桐はいり
本名:片桐由美
生年月日:1963年1月18日(53歳)
出身地:東京都大田区
身長:172cm
血液型:B型
趣味・特技:裁縫、料理
出身校:香蘭女学校中等科・高等科卒業、成蹊大学文学部日本文学科卒業
事務所:スターダストプロモーション
Wikipedia、公式サイトより引用
ちなみに「はいり」という芸名の由来は「アルプスの少女ハイジ」からきているそうです。
片桐さん、長身ですが勝手なイメージではもっと背が高いと思っていました。そして今年で53歳!見た目はずっと若く見えます。っていうか若いころから全然雰囲気が変わらないのはスゴイ。
そして片桐さんは現時点で独身で、結婚歴は無いそうです。
また出身校についてですが中高一貫のミッションスクール→成蹊大学とかなりのお嬢様のようです。裁縫と料理という趣味からみても女性らしい方だということが伺えます。
片桐はいりの弟はどんな人?画像あり
片桐はいりさんには弟さんがいらっしゃいます。あなたは片桐さんの弟さんがどんな方だと思いますか?
こんな人ですか?
それともこんな人??
いえいえ、じつはこんな方です。
どうですか?全然似てないですよね?お姉さんと比べたらだいぶインパクトが弱いです。
まぁテレビに出る人でもないしインパクトは不要ですけどね。
しかし片桐はいりさんの弟さん(片桐真さん)は、見た目の個性こそお姉さんに負けるものの、お姉さんに負けず劣らず個性的な人生を歩んでいる方なんですよ。
片桐真さんは中米のグアテマラという国のアンティグアという街で、日本人向けに「アタバル」というスペイン語学校を運営しておられます。真さんは独身時代に同校で生徒としてスペイン語を学び、その時の講師だった方と結婚し、自身も運営に参加するようになったそうです。
そんな片桐さんの語学学校は「語学留学=高費用」という常識をぶった斬って驚きの低価格で日本人に合わせたサービスを提供しているそうです(くわしくはこちらのサイトで)。
日本人にとってグアテマラというとコーヒーぐらいしかメジャーなイメージは無いと思います。グアテマラ含め中南米では大多数の国でスペイン語が話されていますし、将来的にはスペイン語の需要は日本でも今以上に高まる可能性もあります。そういう意味で日本と中南米の架け橋になっている片桐真さんは時代の先をいく方なんじゃないでしょうか。
片桐はいりは今も映画館でアルバイト?
片桐はいりさんより弟さんの記事になってきたので話を戻します。
片桐はいりさんは昔から映画が大好きで映画に関わる仕事がしたいということで、劇団員時代には銀座文化劇場(現在のシネスイッチ銀座)という映画館でチケットの”もぎり係”のバイトをしていました。ちなみに”もぎり”とは映画の半券を切り取る作業のことです。
そしてその映画チケットのもぎりをなんと現在も行っているそうです(2016/5/31”スタジオパークからこんにちは”より)。
↑この写真は映画「かもめ食堂」のPRのために”もぎり”を行っている様子です。実際もこんな感じなんでしょうか。
それにしても、こんなに有名人なのにアルバイト?っておもいますよね?
じつはバイトではなくて趣味の一環のようです。
片桐はいりさんは今でも週に一回は映画館に映画を見に行くそうです。そしてときどき映画を見終わったあとに「やってく?」みたいな感じで声を掛けられると、もぎりをするんだとか。
片桐さんは一般人に紛れてもぎっているので気づかれないことも多いそうです。あれほどの存在感を消せるのはさすが女優さん!って感じです。しかし、たまに気づく人もいるそうです。そんな人たちが通り過ぎそうになって「え?!」という表情で自分のことを見てくるリアクションが楽しくてもぎりをしていると片桐さんは語っていました。
そして、”もぎり”が好きすぎてNHKドラマ「トットてれび」では実際にもぎり役を演じることになりました。
片桐はいりさん。演技でもプライベートを匂わせない女優さんですが、素顔を知るほどさらに謎が深まる不思議な女優さんですね。