大関の琴奨菊関が日本出身力士としては10年ぶりに優勝しました!琴奨菊フィーバーがジワジワ訪れているなか、琴奨菊関について色々と調べてみると、琴奨菊関を大好きになるようなエピソードを多数見つけました!
目次
琴奨菊プロフィール
四股名:琴奨菊 和弘
本名:菊次 一弘
愛称:キク、ボロ奨菊、柳川の石臼
生年月日:1984年1月30日
出身地:福岡県柳川市
身長:179cm
体重:180kg
BMI:56.18
所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
得意技:左四つ、がぶり寄り
現在の番付:東大関2
最高位:東大関
幕内最高優勝:1回
十両優勝:1回
賞:殊勲賞3回、技能賞4回
初土俵:2002年1月場所
入幕:2005年1月場所
趣味:釣り、アロマオイルwikipediaより引用
琴奨菊の性格 小さい頃から優しい子だった
琴奨菊関は小さい頃からとても優しいお子さんだったそうです。ご両親はこんな優しいエピソードを語っています。
- 山登りに行くと、疲れている子を背負ってでも一緒に登る子
- 道で10円玉を拾うと交番へ届けに行った
すごく優しくて温かい心を持った方なんだな~と思いました。そして琴奨菊関もすごいですが、そんな心を持った少年に育てたご両親も立派だと思います。
また琴奨菊関は地元柳川のちびっ子相撲大会に積極的に参加しています。
というのも琴奨菊関は幼少期に、地方巡業で福岡を訪れていた貴花田関に抱っこしてもらったり、子供相撲大会で力士に胸を借りたことで相撲取りになるという夢を持てるようになったそうで『次は自分が子どもたちに夢を与えたい』という気持ちで参加されているそうです。
ちなみに少年時代に相撲大会で副賞のマウンテンバイク欲しさに優勝した琴奨菊関は、今では優勝賞品のマウンテンバイクを寄贈する側になりました。
人気ブロガーだった琴奨菊
琴奨菊関は大関に昇進した直後までブログをやっておられました。(現在は更新されていないようですhttp://blog.goo.ne.jp/gabulog/)
そのブログでみせる琴奨菊関の素顔が「かわいい」「癒される」と人気だったんですよ。
おちゃめな髪型してみたり。
ちょっとボケてみたり。
乙女だったり。
※記事は旧ブログからの抜粋です。
琴奨菊関の謎のポーズの意味は?
ちなみにさっきも出てきたこのポーズ↓
「ガブピース」という琴奨菊関のキメポーズ。流行らせようとしているそうなので五郎丸ポーズの並に使ってあげてください。
ガブピースの由来は得意技のがぶり寄りからきているそうです。
琴奨菊関って笑顔もとってもかわいらしいですけど、性格も人相そのまんまでかわいらしくておちゃめな人なんですね。
琴奨菊の美人すぎる妻祐未さん
琴奨菊関は2015年の2月に石田祐未(いしだゆみ)さんと婚約、同年7月に結婚されています。
その祐未さん、とっても美人な方なんです。
祐未さんは琴奨菊関より3歳年下の奥さんで、結婚前は会社員として働いておられた一般人女性でした。モデルとか芸能関係の人と言われてもまったく違和感ないぐらいの美人さんですよね。
琴奨菊、実は婚約は2度目だった
「琴奨菊 結婚」と検索するとおそらくこの女性の画像もたくさん出てくると思います。
こちらの女性は福地真紀子さんという方で、琴奨菊関の前のフィアンセです。
3年の交際を経て2012年に婚約を発表し、2013年には挙式の日取りも決まり招待状も送った直後に二人は破局を迎えました。
原因は福地さん側が角界という特別な環境に嫁ぎ、力士の妻そして相撲部屋の女将として人生を歩むことに対して気持ちがついていかなかったことと言われていますが、男女のことなので真相は二人にしか分かりません。
琴奨菊の優勝を支えた妻の良妻賢母ぶりがすごい
ケガを乗り越え大関に昇進し、婚約破棄を乗り越えそして人生の伴侶を手に入れた琴奨菊関。
奥さんに出会ってからもケガに悩まされ思うような結果がなかなか出せずにいましたが、そんな中でも祐未さんは陰ながら琴奨菊関を支え続けてきました。
2013年九州場所で琴奨菊関が右胸に大ケガを負ったさいも祐未さんはずっと付き添って看病していたそうです。
その後も祐未さんは日頃からマッサージや料理などで献身的に琴奨菊関をサポートし続け、結婚後にはフードマイスターの資格を取り今まで以上に豊富な知識で夫を支えています。
例えば防腐剤の入ったコーヒーフレッシュは使わせない、ファーストフードは祐未さんのOKが出た店でのみ食べられるなど、アスリートの妻として徹底しているそうですよ。
琴奨菊関的にはかなり厳し目かもしれませんが(笑)そのぶん奥さんの応援と愛情をたっぷり感じられるんじゃないでしょうか。つらい時期を一つ一つ夫婦二人三脚で乗り越えて来たからこそ、今回の快進撃に繋がったのではないでしょうか。