本日6月13日はACミラン所属の本田圭佑選手のお誕生日です。30歳おめでとうございます。ということで本田選手についての話題です。本田選手といえばプライベートでは2児のパパ。そんな本田選手が子供たちと戯れる動画をSNSで公開していました。本田選手はイクメンなんでしょうか?
本田圭佑 子供を抱っこしコミュニケーションする動画
本田圭佑選手は自身のインスタグラムにとある動画をアップしました。それはサッカースクールのために訪れたジャカルタで撮影されたものでした。
その動画には本田選手がジャカルタの養護施設に訪問し、子供たちと触れ合っている様子が映されていました。
子供たちは緊張気味だったり照れくさそうにしながらも本田選手と嬉しそうに交流していますね。
小さな子に優しく語りかける本田選手。それに応えるようにチョコンと本田選手の足のうえに腰掛ける子供。なんとも微笑ましい光景です。
本田選手は幼い二人のお子さんの父親でもありますが(長男3歳、長女1歳)、我が子にもこういう感じでスキンシップしているのかな?と想像してしまいました。
本田選手のコメント内容から、本田選手はこういった養護施設にも積極的に支援活動を行っているんじゃないでしょうか。
「育児はしない。あえてね」本田流・子育て論とは?
本田選手のインスタ動画から本田選手が子供好きな様子はひしひしと伝わります。プライベートでもさぞイクメンなんじゃ???
本田選手は第一子をお披露目した直後に子育てについてこう語っています↓
普段は育児にはノータッチなんですね。
「あえてね」っていうワケでは無いと思いますが、プロサッカー選手である以上、100%サッカーに集中して、家事や育児は100%奥様にお任せするのが本田家の流儀なんでしょう。
奥様は元保育士さんという情報もありますし、きっと子供の扱いには慣れているんだと思います。ストイックな本田選手のことですから奥様の専門分野に中途半端にくびをつっこむことも、それによって100%サッカーに意識を注げないことも嫌なのかもしれないですね。
現在はお子さんが増えましたから、どうしても手を貸さないといけない場面もあるかもしれませんけど。
「子供は社会からの預かり物」
インタビューのこの言葉、とても印象に残りました。
そういう考えがあるからこそ、本田選手は血のつながりや国籍関係なく、未来の社会を生きる子供たちのために自分ができる支援活動を積極的に行っているんですね。
本田選手といえば近年サッカースクールを全国各地に開校したり、オーストリアのサッカークラブSVホルンを買収したりとビジネスの話題でも巷を賑わせていますが、それらも「未来への貢献」という考えがあるからこその活動でしょう。
以前何かのテレビで、毎日のようにスクールの日本のスタッフと連絡を取り合い、本田選手直々に練習プランや運営に関する指示を与えている様子を見ました。このスクール、現在かなり急ピッチに数を増やしています。将来は海外進出も目指しているそうです。本田選手の本気が伝わります。
仮に私財を増やすのが目的ならなにもここまで急ぐこともないと思います。本田選手は日本にとどまらず世界中規模で未来に輝く子どもたちを育てたいと真剣に考えているんでしょう。
外部サイト:ソルティーロ・ファミリア・サッカースクール / SVホルン公式HP
本田圭佑 わが子への想い
本田選手は「将来貢献できるような立派な大人に育って欲しい」と子育てについて語っていますが、たとえ育児に参加していなくても、厳しい世界で常に上を目指して努力を続ける見せる姿を見せるだけでも十分に父親の役割りは果たせているんじゃないでしょうか。
どんな逆境でも、多くの人に批判されても夢を追いかけ続けられる人は世の中そうそういませんからね。本田選手かっこいいパパだと思います。そんな父親の背中を見た本田Jr.たちがどういう大人に成長するのか楽しみです。
将来サムライブルーやなでしこJAPANになってくれたら、それこそ”サプライズ”。