バブルネタで大ブレイク中の女芸人・平野ノラさん。キャラクターが濃すぎるのでどんな人なのかあまり想像できませんよね。今日は平野ノラさんのデビュー以前の波乱万丈の人生や結婚や年齢、本名などプライベートについてをご紹介します。
目次
平野ノラのプロフィール 年齢や本名は?
名 前 | 平野ノラ |
---|---|
生年月日 | 1978年10月20日 |
出 身 地 | 東京都 |
身 長 | 162cm |
※公式サイトより引用 |
ということで平野ノラさんは現在37歳(もうすぐ38歳)。
バブルメイク自体が最近のメイクより老けて見えるので個人的にはもう少し年齢が上かな?と思っていました。
そして本名は平野千秋さんです。
公式プロフィールには掲載されていませんが、テレビ出演などの際に本人が語っていたり証拠の写真が出たりしているので本名を隠している訳では無いようです。
平野ノラがなぜアラフォーでブレイクしたのか?デビュー前は何してた?
平野ノラさんここ最近急激にブレイクした印象がありますよね?
アラフォー女子の平野ノラさんはこれまで何をされていたんでしょうか?年齢的にも結婚についても気になるところですよね?
実は平野ノラさんが現在に至るまでには波乱万丈の人生があったんです。
平野ノラの原点は学生時代
平野ノラさんはバレーボールが得意です。
というのも小学生時代には東京都葛飾区のチーム『東金町ビーバーズ』というたびたび日本一にも輝く超名門チームに所属し、中学高校ではバレーボール部のキャプテンを務め、まさにバレーボールに青春時代の全てを捧げたと言える学生時代をすごされていたんです。
小学校から高校まで実力のあるチームに所属し、日本一を目指して厳しい練習を耐え抜いてきた平野ノラさんですが残念ながら全国制覇の夢を叶えることはできませんでした。
しかしこの経験から忍耐強さや諦めない根性を身に着けたそうです。
平野ノラ 笑いに目覚める
平野ノラさんは昔から人を笑わせることが大好きだったようです。
子供時代からバレーボールに打ち込んでいたためお笑い番組などを見る機会もなかったそうですが、厳しい練習の合間に仲間を笑わせることで仲間も元気になるし自分自身もメンタルのバランスが上手く取れたため、自然と人を笑わせるキャラが定着していきました。
高校卒業後にはフリーターをしていたそうですが24歳の頃に初めてネタ見せのオーディションに参加します。
しかしお笑いの知識も経験もなく勢い任せでネタを披露した結果審査員にボロクソに言われてすっかり心が折れたノラさんは低迷期に入ります。
平野ノラ低迷期 引きこもって絵を描く
オーディションで挫折した後ノラさんは派遣OLとしてごく普通の生活を送ります。
しかし心は折れたとは言えお笑いに未練が残り、心にモヤモヤとした物を抱えていました。
思い描く理想とは程遠い自分、そして目標に向かって邁進する友人たち、そんな現実から目を背けるようにノラさんは無心で絵を描くようになりました。
絵を始めたのは26歳になってからだそうですがみるみる実力をつけ、原宿で個展を開くまでに至りました。
平野ノラさんの絵↓
平野ノラは本当に土地を転がしていた?
平野ノラさんは派遣OL時代に不動産会社で勤務していました。
そして平成20年にはなんと難関国家資格である宅建に合格しています(合格率15%程度)。
ノラさんのバブルネタに「土地転がし」というフレーズがよく登場しますが、本当に土地を転がしてたんですね!
実は平野ノラさんのお父さんは実際にバブル時代に土地転がしをしていたそうで、その影響もあり不動産関係の仕事をしていたそうですよ。
平野ノラ”結婚”が芸人への転機に
平野ノラさんにはOL時代から付き合っていた彼氏がいました。
同棲もしており、年齢も”年頃”になりいつ結婚してもおかしくないような状況でしたが、「結婚するともう芸人にはなれない!」と思い結婚寸前の彼氏と別れることを選びました。
そこで改めて自分の芸人になりたいという強い想いを実感したようです。
31歳でようやく芸人を志す
紆余曲折を経て31歳で友人と共にワタナベコメディスクールに入学します。
ところが相方であった友人はわずか1ヶ月で退学、その後はピン活動を経て32歳で新たに組んだコンビ「ババノラ」としてワタナベエンターテインメントに所属、晴れて芸人デビューします。
しかしコンビの相方が実は歌手志望であったため解散。通常コンビが解散した場合事務所登録も解消となるところですが、ピン芸人として食らいつき芸人5年目の今の大ブレイクにつながるということです。
芸人を目指したのが人より遅かった平野ノラさんですが、年齢を言い訳にしたり、悩んだことはないそうです。
むしろ芸人を本気で目指す前に遠回りしたことで却ってお笑いができることが楽しくて仕方ないんだとか。
スポーツ・勉強・アートと多才なのにあえてお笑いという道を進む覚悟を決めた平野ノラさんだからこそ、あの振り切ったバブルネタが誕生したんじゃないでしょうか。今後の活躍にも期待しています!
ちなみに平野ノラさん、すっぴん美人なんですよ!
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