ブル中野さんと言えば女子プロレス界のレジェンドですよね。かつて悪役レスラーだったブルさんは、体重100kg超えの大きな体に強烈なダークメイクで泣く子も黙る様相でした。しかし、現在は過去の姿とは全くかけ離れた、スレンダーな美熟女です。そんなブル中野さんが激痩せしたダイエット方法、実は誰でも簡単にできる意外な方法だったんですよ。
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ブル中野のビフォー・アフターのフリ幅がすごい
Bull Nakano spiked hair. Do it! pic.twitter.com/6DuML03z9o
— Corey Summars 🏴☠️🔥 (@coreycharisma) 2019年6月17日
Japanese Legend Bull Nakano making uncommon North American look https://t.co/b1AblsuP0I pic.twitter.com/BBwjFFjY4H
— punga007 (@punga127) 2019年6月10日
ブル中野さんは1983年にプロレスラーデビューし、その後「極悪同盟」に加入。ヒールとして女子プロ全盛期に大きく貢献した人気レスラーでした。
顔面ですでに、ものすごい迫力ですよね。
よく見ると小顔ですし、もともとの容姿が整っていらっしゃる感じが漏れてしまっていますが、それでも怖い…。
実は私、ブルさんが活躍していた時代に幼子だったのですが、街に貼られた女子プロのポスターのブルさんの怖さがあまりに強烈だったようで、今でも当時のポスターが貼られていた光景をはっきりと記憶しています(ちょっとしたトラウマでした)。
ブル中野さんはピーク時の体重が115kgあったそうです。170cmという長身ですが、それでも115kgはかなり大きいですよね。
そんなブル中野さんの現在のお姿がコチラ↓
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元女子プロレスラーというよりも、元ラウンドガールだったという方が納得できるくらいスタイル抜群ですよね。
それにタレ目で笑顔が優しくてヒール感ゼロです。おっとりしているというブルさんの性格が人相に現れています。
ブル中野さんの夫は15歳年下のキックボクサー兼ムエタイ選手でもある青木大輔さんですが、一回り以上年下の男性を虜にしたのも納得の美しさです。
ブル中野が50kg痩せたダイエット方法とは?
1997年にケガによりプロレスを引退したブル中野さんは、引退後プロゴルファーに挑戦するためにダイエットしました。
そのダイエット方法は「青色ダイエット」というものです。
ブル中野さんは青色ダイエットでなんと50kgも減量したんだそうです。
このダイエットの経験をもとに、ブルさんはダイエット本を出版したり、テレビの企画でダイエットスクールを行ったりしました。
ブル中野を美女に変えた青色ダイエットの方法は?
ブル中野さんが実践した「青色ダイエット」。
マイナス50kgを達成するなんて、どんなダイエット方法か気になりますよね?
青色ダイエットとは、文字通り青色を用いたダイエットです。
青色にはリラックス効果や、鎮静効果、睡眠効果さらに食欲減退効果などがあります。
つまり、食べたいという衝動を軽減させられるんですね。
こういった効果から、身の回りのものを青色に変えて、それを眺めることで食欲をコントロールして痩せるのが青色ダイエットです。
ブル中野さんは部屋の中にあるインテリアや小物を青色に統一することでダイエットしたんだそうです。
内装を変えるだけでダイエットできるのなら試す価値アリですよね!
ですが、青の部屋に慣れたら食欲は元に戻らないんでしょうか?
-50kgという大きな減量は、もしかするとブルさんのストイックな性格があってこそなのかもしれません。
だって、50kgで成人女性一人分ですからね。
そうとうな努力がないと減らない体重ですよ。
というわけで、内装を変えることに加えて、さらに成果をあげるための
青色ダイエットの方法も調べたのであわせてご紹介します。
青色ダイエットの効果的な方法
食前に青いレンズのメガネをかける
食前に風景が青みがかって見えるブルーレンズのメガネをかけて、5分程度食事をながめましょう。食欲が落ち着いてきます。さらに、食事中にもメガネをかけ続けるとより効果的です。
カメラアプリのフィルター機能を使う
カメラアプリにフィルター機能があると思いますが、青みの強いフィルター越しに食べ物を眺めていると食欲が減退してきます。
オススメは「VSCO」というアプリ。カメラモードにして下部にあるホワイトバランス(WB)のアイコンをタップし、スライドバーを左へ寄せると画面が青みがかります。
[applink id="588013838" title="VSCO: 写真加工・動画編集アプリ"]
食卓周りは全部青色に
食事中に常に目に入る部分は細部まで青色にこだわることをおすすめします。
テーブルクロス、ランチョンマット、食器類、箸、スプーン・フォーク、調味料入れ、台拭きなどなど、いっさいをブルーに統一すれば嫌でも青しか目に入りません^^;
お部屋全体を青にでするのが難しいなら、食事環境だけでも青に揃えてみましょう。
最後の手段!食べ物を青く染める
食べ物自体が青かったらどうでしょう?
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年に数回ならかわいいし、SNS映えするしで楽しく食べられるかもしれませんが、
これが毎回だとゲンナリしませんか?
青い食べ物を見ると人間は無意識に「これはマズイ」「食べては危険だ」と思うんだそうです。
環境を青くしても効果が薄いのであれば、食べ物を青くするという手もあります。
①食用着色料を使用(リーズナブル)
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1番簡単な方法は「食用の青色着色料」を使うこと。ちょっとの量を加えるだけで、どんな食べ物も味を変えずに青く色づけることができます。
②バタフライピーを使用(おすすめ!)
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栄養面が気になるあなたにオススメなのが「バタフライピー」というハーブ。美容や目の健康に良いアントシアニンが豊富に含まれるバタフライピーはハーブ茶としてブームになりました。ティーパックを煮出して、お茶でご飯を炊くもよし、パウダータイプを天然着色料として使うのもよし。栄養も摂れて一石二鳥です。
③紫キャベツを使用(お手軽)
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スーパーで買える食材なら紫キャベツがオススメ。紫キャベツの煮汁に重曹を少し加えると鮮やかなブルーになります。これを炊飯や、煮物やスープなどに使ってみてください。また、紫キャベツを入れて塩焼きそばを作ると、キャベツの色素と麺のかんすいが反応して麺が青緑色に染まります。紫キャベツの青もバタフライピー同様アントシアニンによるものです。ただし、レモン汁やお酢など酸性の調味料を加えると、ピンクに変色して美味しそうに見えるので注意してくださいね。
④デコふりを使用(ラクラク)
キャラ弁やデコ弁用に販売されている「デコふり」。ご飯に混ぜるだけで青色ライスの出来上がり。料理しない人でも簡単に作れるのがオススメです。ただし、デコふりは1パック5,6色のふりかけが入っており、青以外は美味しそうな色なのでダイエットには使えないという点でコスパは悪いです。あと、色だけでなく美味しい味も付いちゃうので、食べすぎには注意してくださいね。